ころた通信 Vol.4
心臓手術が無事に済んだにもイマイチ体調がすぐれない彼女
そんなある日の夜、寝てるとドサッ!て音が聞こえ目が覚めた。そして音のする方を見ると・・・
ベッドに背を向け俯きながら何かをしてる彼女の後ろ姿が見えたんです
眠気も吹っ飛び彼女の元に近寄ると目の前の壁に血が飛び散り、床にも血の後があり
何よりも口の周りが血だらけにも関わらず、賃貸の家だからとパジャマで必死に血を拭く彼女の姿があったのです・・・
「そんなんはどうでもいい!それより口の血を拭くのが先やろ!」僕はそう叫び彼女の口元の血を拭いたのでした